日曜日。あたしはお母さんにお使いを頼まれて
スーパーに行く途中のこと。
「ほぁら」
ん?いまどっかで変な鳴き声みたいなのが聞こえたような…
「ほぁら」
やっぱり!
なんとなく、うしろを見てみたら
タヌキみたいなネコ発見☆
「にゃんこだ〜v」
よってくるかな〜と思って舌をならしてみたけど
反応なし。
「かわいくない!」
そういったとたん、ネコはわたしの前を
逃げるように走ってった。
気がつけば
本能的にわたしはネコを追っかけてた。
あれ?見失ったカモ!!
「なにやってんだろ…あたし…おつかい行かなきゃ。」
バカみたい。あんなネコに30分もかけてた!
このこと、友達にいったらバカにされるだろうなぁ。
そんなこと思いながら
重い足取りで近くのスーパーに向かう。
「あっじゃん」
振り向けば越前が…!!
「なっなんで越前がいんの!?」
「表札みてみれば?」
まっまさか…
予想的中。
「ここ、越前の家!?」
Q.さて、今あたしはどこにいるでしょう?
A.越前の部屋。
なんかお茶とかだされて、
目の前には越前。
ベッドの上には…
「あっ!さっきのネコ!!」
「、カルピンの事しってんの?」
好きだとか勘違いされたくないから、全部話しちゃった★
「…バカ?」
やっぱり。そういわれると思いましたよ。
「まぁね☆」(開き直り)
「けど、がバカでよかったかも。」
「はぁ?」
「だって今こうしてと一緒にいられるし。」
「アンタ、よくそんなさらりと…///」
越前なんて好きじゃないと思ってたけど…
そんなこと言われたら…ねぇ?
「顔、赤いし」
「越前の方がバカだよ!!」
「アンタの方がバカ。」
「ムキー!!越前のバーカ!!」
「なんとでもいえば?」
…とかいいつつ、結構うれしかったり。
あっそうえば!!
「おつかい忘れてた〜!!!」
「やっぱバカじゃん。」
こんにゃろ〜!ここは一発言ってやれ!!
「あたしも越前とあえてよかったよw」(営業スマイルv)
「なっ…///」
…これもぜんぶカルピンのおかげ?
今日はLucky dayだね☆
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初☆リョマ夢!です。
妙に甘いですね…。
ここまでよんで下さってありがとうございました!